お世話様です。
質問:進捗率よりも前年同期比のほうが大事では?
Youtubeの決算勉強会で、はっしゃんさんは「決算は良かったのだが、売られた理由の一つとして、進捗率が低いので。。。」ということをおっしゃいます。
銘柄によっては季節性がありますよね。
例えば
1Q 2Q 3Q 4Q
20% 20% 40% 20%
のような季節性がある銘柄では、上期が終わった時点で進捗率が 40%です。
なので、進捗率の観点よりも、前年同四半期比較をしたほうがいいと思うのです。
株Bizのシステムではチャートの下の表に前年同四半期の理論株価を表示させないのは何か理由があるのでしょうか?
要望
表の中で以下が見たいです。
資産価値 事業価値 理論株価 上昇余地
2023 2Q 999 333 1_332 30%
2024 2Q 1_000 555 1_555 5%
はっしゃんさんは以下のように言われます。
「理論株価が上昇して、株価自体も対理論価値を追いかけている(人気化している)。 この期間に、どのようなファンダメンタルズ要因があるのかを見極め、その要因が今後も続くのかを考えれば、将来予測につながる。」
全くそのとおりだと思いますので、上のような要望をさせてください。
よろしくお願いします。
【回答】
株Bizでは、前年同四半期比は、理論株価チャートの先行指標(赤ライン)で見るようにしています。
慣れると直感的に分かると思いますので、お試しください。
また、ご要望の四半期単位の数値の表示には現在対応しておりません。
こちらは、対応コストが必要になりますが、今後の対応を検討させていただきます。
大きめの機能に追加になるため、すぐには難しいですが、お待ちいただければ幸いです。
質問です。
株価は人気投票という性格があり、資産価値+事業価値に近づかない銘柄が多々あります。更にその中でも年々理論価値が増えているにも関わらず(つまり成長している)のに、理論値からすると理論値の成長対比低いままの株価があります。
そこで考えたのですが、投資勉強Web - 5年後株価チャートの5年後の株価を自動入力計算を使い、
1)単純に足元の価格対比、5年後の上昇余地が高い銘柄を選んで買うというのはダメでしょうか? 5年あればどこかの時点で見直され(何らかのニュースや雑誌、カブ系Youtuberの紹介、などをきっかけに)多かれ少なかれ理論値との乖離が狭まる可能性が高いのではと思いました。
2)自動計算は直近の財務指標をもとに計算されているのですか、それとも過去数年の傾向から計算されているのですか?
【回答】
1)面白い方法の1つだと思いますが、5年後株価は、成長率の設定がカギになるので、その鈍化などで結果は大きく変わってきます。そこを含めたうえでシナリオを考えらるとよろしいかと思います。
2)自動計算は直近の財務指標から計算していますが、過去データで相関性の検証を行しています。