【質問10】2024-11-22 junt*****@*****.com
お世話様です。
サンプルだということで理解できたと思います。
つまり、こういうことですね?
自己資本比率33% を下限、66%を上限とし、
その間であれば財務レバレッジを実数を使う。
上限以上は、1 に補正する。
下限以下は、1.5に補正する。
ということは、普通の業種で自己資本比率が33%以下の低いところは(銀行や不動産は元々低いので別として)、事業価値上、財務体質のリスクという観点で一律になります。
例えば同業種でA社がB社より「理論チャートと上昇余地」の点でA社のほうがベターに見えてもA社の自己資本比率20%、B社の自己資本比率30%だった場合、A社のほうがベターな選択とは言えないということ。もちろん理論チャートと上昇余地以外にも考えなくてはいけないことが多々ありますが、理論値の良し悪しに限って言えばそういうことですね。
初級者の場合、自己資本比率が 33%以下の候補は外して選択肢たほうが無難ですかね?(銀行や不動産は元々低いので別として)。
よろしくお願いします。
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お世話様です。
財務レバレッジ補正 のところの説明が以下のように書いてあります。1行抜けていると思うのです。
1÷[0.66 <= (自己資本比率+0.33) <=1 ]
レバレッジ1.5倍以下:1倍
レバレッジ2倍:1.2倍
レバレッジ2.5倍:1.36倍
レバレッジ3倍以上:1.5倍
レバレッジが1.8倍の時、1.5倍以上なので、補正1.2倍を掛けるのですよね?
レバレッジが2.2倍の時、2倍以上なので、補正1.36倍を掛けるのですよね?
ではレバレッジが2.2倍の時はどうするのですか?
(中略)
よろしくお願いします。
【回答】
財務レバレッジ補正の例は、サンプルであって実際は、自己資本比率に従って計算されます。
1÷[0.66 <= (自己資本比率+0.33) <=1 ]
ご質問にあるような範囲で倍率が決まるわけではなく、上限と下限が設定されています。
【回答】
上記は、事業価値に対する財務レバレッジの補正に関してのものであって理論株価の全てではありません。
自己資本比率が低い場合には、資産価値を割引したりするなど、その他の修正を行っており、理論株価はそれらを含めて総合的に評価していますので、企業価値の評価としては、理論値で完結できるよう工夫しております。
また、自己資本比率が低い場合を外すかどうかについては、その投資家が何を重視するかによるので回答は控えさせていただきます。自己資本比率が低くてもROAやROEが高ければ、理論株価は評価します。
ご参考になれば幸いです。
【質問9】2024-11-21 junt*****@*****.com
お世話様です。
財務レバレッジ補正 のところの説明が以下のように書いてあります。1行抜けていると思うのです。
1÷[0.66 <= (自己資本比率+0.33) <=1 ]
レバレッジ1.5倍以下:1倍
レバレッジ2倍:1.2倍
レバレッジ2.5倍:1.36倍
レバレッジ3倍以上:1.5倍
レバレッジが1.8倍の時、1.5倍以上なので、補正1.2倍を掛けるのですよね?
レバレッジが2.2倍の時、2倍以上なので、補正1.36倍を掛けるのですよね?
ではレバレッジが2.2倍の時はどうするのですか?
2.2倍は3倍以上ではないので、補正の倍数が抜けていますよね?
レバレッジ1.5倍以下:1倍
レバレッジ1.5倍以上~2倍以下: 1.2倍
レバレッジ2倍~2.5倍 : 1.36倍
レバレッジ2.5倍以上~3倍以下 :
レバレッジ3倍以上 : 1.5倍
つまりレバレッジ2.5倍以上~3倍以下のところが ミッシング状態だと思います。
こういう意味なのではありませんか? ⬇️
レバレッジ1.5倍以下:1倍
レバレッジ1.5倍以上~2倍以下: 1.2倍
レバレッジ2倍~3倍 : 1.36倍
レバレッジ3倍以上 : 1.5倍
よろしくお願いします。
【回答】
財務レバレッジ補正の例は、サンプルであって実際は、自己資本比率に従って計算されます。
1÷[0.66 <= (自己資本比率+0.33) <=1 ]
ご質問にあるような範囲で倍率が決まるわけではなく、上限と下限が設定されています。
【質問8】2024-11-18 junt*****@*****.com
質問:事業価値の計算式についての説明の確認
計算式の説明文が以下のようにかかれています。
「EPS×ROA×150×財務レバレッジ補正 (※ROA評価上限30%)
※EPSは予想経常利益×0.7÷発行済株式数で算出します。
※財務レバレッジ補正により実質ROE評価(上限下限付き)となります。」
質問①
計算式に則り手作業で計算をして株Bizの値と合うかどうかを確かめています。EPSは予想経常利益を0.7掛けしたものを使うと買いてあります。
一方でROAを算出するとき予想経常利益を0.7掛けしないほうが、手計算と株Bizの値とがより近くなります。
つまり株Bizの事業価値の理論値の計算は以下で計算されているのでしょうか?
EPS :経常利益×0.7 ÷株式数
ROA :経常利益÷総資産✕100
質問②
(※ROA評価上限30%) のところの説明ですが、財務レバレッジ補正をすれば自ずとROAの評価が自動的に上限30%となると言われているのか、それともROAを30と置き直して、尚且つレバレッジ補正をかけるのか、イマイチわかりません。
ROA 30%を超える銘柄(例えばROA 40%)を計算する場合の計算は、以下のどちらでしょうか?
A) EPS×ROA 40% ×150×財務レバレッジ補正
B) EPS×ROA(40を30に変える)×150×財務レバレッジ補正
よろしくお願いします。
【回答】
理論株価の計算は複雑なプログラム式となっており、例外処理などもあるため、単純に再現することができない場合もあります。理論株価電卓を用意していますので、そちらをご活用ください。
また、ROAについては上限30%となっておりますので、40%であっても30%として計算するようになっています。
【質問7】2024-10-30 junt*****@*****.com
以下の計算式の[ ]でくくったところがいまいちわかりません。
こういうことでしょうか?
自己資本比率が
20%の場合は 0.2 + 0.33 = 0.53は0.66以下なので 1÷0.66 = 1.515倍
70%の場合は 0.7 + 0.33 = 1.03は 1以上なので、1÷1 = 1倍
このようにするとレバレッジが2倍とか3倍以上にはならないのですが。
ご説明のほどお願いします。
財務レバレッジ補正
1÷[0.66 <= (自己資本比率+0.33) <=1 ]
レバレッジ1.5倍以下:1倍
レバレッジ2倍:1.2倍
レバレッジ2.5倍:1.36倍
レバレッジ3倍以上:1.5倍
【回答】
その通りで、レバレッジは最大で1.5倍までの評価としています。
ROEをROAとレバレッジに分解して評価しているので
低ROAかつ高レバレッジタイプの企業の評価は低めになりますが、
このロジックは、過小資本銘柄やリスクの高い銘柄が高評価になるのを避ける意味もあります。
ご参考にしていただければ幸いです。
【質問6】2024-10-23 junt*****@*****.com
上昇余地が「高すぎず」「低すぎず」というのは数字で言うとどれぐらいですか?
【回答】
一例になりますが、
・高すぎずは、割高ラインとなっている上限株価を超えるような場合です。
・低すぎずというのは、資産価値ラインを下回るような割安すぎる場合です。
過去の推移との相対比較でも、高すぎず、安すぎずに該当することもあります。
一律ではないので、勉強会ライブなどもご参考にしていただければ幸いです。
【質問5】2024-08-19 tagt*****@*****.jp
理論株価Web上に表示している銘柄情報(一覧)を、CSVで一括出力するような機能はありますか?
【回答】
CSV出力機能は、何度か要望をいただいており、機能追加を検討しております。ただし、運営コストへの負担が大きい機能であるため、上位プランでの提供となる予定です。
【質問4】2024-07-31 brow*****@*****.jp
お世話になります。先日、「カテゴリ別・上昇余地ランキング」コード順の復活?をお願いしました。本日、以前のようにコード順を確認することができました。本当に感謝します。今後ともよろしくお願いいたします。期待しています。暑い日が続きますどうぞご自愛ください。
【回答】
不具合をご指摘いただき助かりました。引き続きご活用ください。
【質問3】2024-07-27 ogud*****@*****.com
有料プランのログイン維持の時間をもう少し長くできませんか?
【回答】
セッション維持時間を2時間から4時間に延長しました。これで問題がないか使ってみてください。
【質問2】2024-07-26 brow*****@*****.jp
お世話になっております。早速ですが理論株価の「カテゴリ別・上昇余地ランキング(業種、市場、規模で上昇余地を比較)」コード別一覧がいつの間にか表示されなくなりました。四半期決算の比較を数字ですることができてとても便利でしたので是非とも復活していただければ助かります。よろしくお願いいたします。
【回答】
該当の不具合を確認できましたので、訂正・更新しました。ご指摘ありがとうございました。